CHILDCARE
東京こどもすくすく住宅認定
東京こどもすくすく住宅認定制度
「東京こどもすくすく住宅認定制度」とは
居住者の安全性や家事のしやすさなどに
配慮された住宅で、かつ、子育てを支援する
施設やサービスの提供など、
子育てしやすい環境づくりのための取り組みを
行っている優良な住宅を東京都が
認定する制度です。
認定に必要な6つの基準
01
立地に関する基準 遊び場所、保育・教育・医療施設などが徒歩圏にあることなど。
02
住戸内に関する基準 玄関、居室、キッチンなどでの安全対策や安心して暮らせる設備仕様の設置など。
03
共用部分に関する基準 転倒・転落防止、落下物の危険防止や、防犯・防災対策の実施など。
04
子育て支援に関する基準 屋外スペースや、入居者同士の交流などコミュニティづくりの取り組みなど。
05
区市町村からの意見反映に関する基準 区市町村からの意見を反映した子育て支援施設の設置など。
06
管理・運営に関する基準 子育て支援サービスの提供や、コミュニティ醸成のための配慮。子育て世代を支援する住宅内の様々な設備
子育てを支援する
ジェイグラン国立の設備
玄関・居室・バルコニー
参考写真
玄関ドアに指挟み防止型建具を採用
ドア開閉時の指挟みを防止するため、扉と枠の間の隙間を無くし、指が挟まりにくい構造にしています。
概念図
対震枠付玄関ドア
地震などの力により、玄関ドア枠が多少変形しても扉が開閉できる対震枠付玄関ドアを採用しています。
参考写真
クレセント錠の高さを1,400㎜以上に設置
クレセントの高さを上げる事で、バルコニーの大人の締め出し、お子様の出入りに配慮しました。
※樹脂サッシ部分は除く
参考写真
低位置スイッチ・高位置コンセント
照明スイッチは、お子様や車イスの方にも届きやすい床上約100cmに。コンセントは、差し込みやすい床上約40cmに設けました。
スイッチはお子様でも使いやすい様にワイドスイッチを採用しました。
※マルチメディアコンセント、メディアコンセントを除く。
参考写真
手すり下地補強
玄関・廊下やトイレの壁の一部には、将来容易に手すりが設置できるよう、下地補強を施工しています。
※写真は廊下のものでトイレは異なります。
※手すり下地補強の範囲は住戸により異なります。
リビングドアにドアクローザーを設置
ドアクローザーを設置することで、ドアがゆっくり開閉するためお子様にも安心です。
キッチン・洗面
食器洗い乾燥機
後片付けの手間を省く食器洗い乾燥機を標準装備。家事の時間の短縮になります。
洗面台
お子様と並んで使用できる様、横幅を確保した洗面台
シングルレバー混合水栓
水とお湯の使い分けや水量水温調整まで、シングルレバーで操作可能。またノズルを引き出して使えるので便利です。
参考写真
耐震ラッチ
吊り戸棚の扉が揺れで開き、収納物が落下しないように耐震ラッチを設置。
浴室・トイレ
浴室内寸法1,200mm・コンフォートバー・
浴室進入防止錠の設置
ゆったりとバスタイムをおくれる内法寸法1,200㎜を確保した浴室。また、手すりと兼用できるシャワーバーを設置。小さな子どもの安全も配慮し、浴室のドアにチャイルドロックを設置しています。
フルオートバス
浴室からキッチンへ呼び出しが可能なインターフォンを設置。
キレイサーモフロア
水はけが良く、滑りにくい形状のパターンを採用。床の冷たさを感じにくい構造も特長です。
浴室暖房乾燥機
雨の日の衣服の乾燥や、冬の寒い日に浴室を温めるなど快適に過ごせます。
サーモスタット式水栓金具
火傷防止の配慮として、水栓金具には給湯温度の制御が可能なサーモスタット式水栓金具を採用しています。
参考写真
セフィオンテクト
陶器表面の凸凹を100万分の1mmのナノレベルでツルツルに。汚れが付きにくく、落ちやすいTOTO独自の技術です。
内寸法1,300㎜以上を確保したトイレ
背面キャビネット式のトイレで、見た目もスッキリします。
外から開錠できる鍵
万が一の体調不要の際、外からも開錠してできる仕様のカギを採用。
外開き戸の設置
トイレ内での転倒対策として、扉を開ける外開き戸を採用
防犯対策
カラーモニター付インターホン
左右画角約170°のパノラマ映像で確認できる、カラーモニターインターホンを設置しています。
防犯サムターン・鎌式デッドボルト
玄関ドアには、バールなどによるこじ開け対策の鎌式デッドボルト錠や、サムターン回しを防ぐ防犯サムターンも装備しました。
防犯センサー
接地階及び2階Hタイプ、最上階の外部に面した窓(面格子付窓・FIX窓は除く)、及び全戸の玄関ドアにはマグネット式の防犯センサーを設置しました。
防音性の確保
戸境壁
隣り合う住戸との生活音に配慮し、戸境のコンクリート壁は、厚さ約200mmを確保しました。
スラブ厚
住戸スラブ厚は約230mm(1階は一部約150mm)に設定し、床の強度を高めるだけでなく、遮音性にも優れた効果を発揮します。
共用部
エントランスラウンジ
集会室や交流スペース
エントランスホールは家具等配置し、人が集える空間づくりを行いました。
その他
■ベビーカーの操作性に配慮して、車輪が挟まらない仕様の溝蓋を設置しています
■敷地内の通路及び共用廊下の幅員を1.2m以上を確保し、高低差のない仕様としています。










